ランスアームストロング 2018RvVへ
今日は休みなので連投。
ツール7連覇の栄光から、ドーピング告白により地獄へと転落したランスアームストロング。
昨年は自身のポッドキャスト番組でツールの解説を放送するなど、少しずつ公の活動を再開させてきた印象。
海外の最近のブログを読んでも、ドーピング告白後の針のむしろ状態ではなく、一部ランスを否定しない(肯定もしてないが)意見のものが見られるようになってきた。
私個人の意見は以下のとおり。
当時のトッププロが軒並みドーピングしていた中で、トップを目指すと決めた選手にはドーピングが必要だったのだろう。
トップを目指してドーピングするか、ドーピングはしないがロールプレーヤーにとどまる又はプロを諦める、の二択だと考えれば、前者を選ぶ人もいるだろう。
ランスの場合、ドーピングで得たものが大きすぎたが故に失うものがさらに大きい結果になったと言うこと。
仮にあの時代誰もドーピングしていなければ、ランスはクリーンなヒーローとしてツールを7連覇していたかもしれない、しかしそれは知るよしもない。
そんなランスだが、なんと今年のロンド・ファン・フランデーレンの会場に招待されることに。
私個人としては、ドーピングを告白した他のチャンピオンも普通にロードレース界で活動しているわけだし、頭の切れるランスの話は単純に楽しみだ。
まぁ、招待の理由は話題作りのビジネス的なものだろうけどね。
しかしランス、めっちゃ老けたな…
twitter Lance Armstrongより