私がロードバイクにハマるまで①
ロードバイク を購入してかれこれ一年半が経過。
もともと比較的運動神経には自信があったこと、体型的に細身でロードバイク に向いていたこと、等々要因は色々あるが、現在では自由に使える時間の大半をロードバイク 、ロードレース関連に費やすほどにハマっている(´・ω・`)
今回は、そんなロードバイク・ロードレース 沼に私がどっぷりハマるまでの流れを(誰も興味無いとは思いますが)、記してみたい(´・ω・`)
〜ツール・ド・フランスとの出会い〜
確か今から四年前のとある夏の日のこと。
私は基本的にテレビという、今となっては情報量も少なく、クリエイティビティも低いメディアが嫌いで、家族が寝るとすぐにテレビを消すか、スポーツ関連の放送に切り替えてしまう(´ω`)
その日も同様に嫁と子供が寝た後、何かスポーツはやっていないかと、まずNHKBSにチャンネルを合わせた。
その時にやっていたのが、デイリーツールドフランスだ。
ツール Twitter
フランスの雄大な自然を舞台に繰り広げられる、美しくも過酷な闘い。
勿論存在は知っていた。
ランス・アームストロングやカンチェラーラ、コンタドールの名前も辛うじて知ってた。アームストロング Twitter
既にアームストロングはドーピングの告白をしており、ロードレースに関心の無い私の耳にもそのニュースは届いていた。
ちょうど今から10年程前の大学時代まで私はF1が大好きで、ヨーロッパのF1レーサーが軒並みロードレース好きだったことから、何となく情報を得ていたんだと思う(´・ω・`)
確か、当時レッドブルレーシングに所属していたマーク・ウェバーが、アームストロングのドーピングについて辛辣なコメントを出していたのを覚えている。
そんなこんなでツールやロードレースの存在は認識していた私ですが、実際のレースは見たことがなく、勿論ロードバイク に乗ったこともなかった。
デイリーツールドフランスは20分程度のハイライト番組ですが、その日初めて見た際に、「ロードレースってめちゃくちゃ面白そう!」(´⊙ω⊙`)と思ったのを今でも覚えている。(今見ると内容が全然足りないけどw)
もともとNBAやF1など、日本ではメジャーとは言えないスポーツを好むタイプ(´・ω・`)。
中間スプリントポイントを終え、失速する選手。
山岳ポイントを終え失速する選手。
プロトンの真ん中でゴールしたのにマイヨジョーヌとして表彰される選手。
ポイント賞?
敢闘賞?
ステージで勝った選手は当然喜んでいる…
とにかく、色々と訳がわからないんだけど、なんだか楽しい! と思ったのがサイクルロードレースとの本格的な出会いだ(´ω`)。
それ以来、毎日デイリーツールドフランスをチェックするようなった。
そしてプロトンの中にいる、一際カリスマ性を放っている、とある選手に惹かれていった。
みんな大好き、ペーター・サガン。
確かその年のツールでは2位ばかりでステージ優勝は1回しか出来なかったと思うが、攻めのダウンヒルやスプリント等、勝てなくとも、素人の私の目にすらその力量は圧倒的に写った(´⊙ω⊙`)。
こうしてすっかりロードレース、そしてサガンに魅力された私は、以降暇さえあればロードレース関連の動画を見まくる日々を過ごすことに。
一旦ハマればそこは果てしない沼w
あっという間に選手、チーム、ブランド、ルール等を覚えていた笑
しかし、ロードバイク を買うのはもう少し、先の話になる(´・ω・`)
次回に続く。