本格ローディへの道

ロードバイクにハマっているポタリングローディ『KASK(´・ω・`)』 が初心者ローディ脱却を目指すブログ。

ペーター・サガンがジロに参戦する可能性はあるのか?

深夜にこんばんわ、KASK(´・ω・`)です。

この前スペシャライズド銀座で初めて生の新型S-WORKS VENGEを拝見しました。 ゴリゴリのエアロ感と言うよりは、結構スタイリッシュな印象を受けました。

今日はまたまたサガンの話です。 Embed from Getty Images

それにしてもこの髭は何なのでしょうか?(´ω`)

巷では、オフにボヘミアン・ラプソディーを鑑賞した影響では?と囁かれています笑

そんなサガンの例年のスケジュールと言えば、大きく3つに分けられます。

第一弾は、クラシックシーズン。 今まさに開催中のダウンアンダーからシーズンインして、2月はクラシックシーズンに向けて調整、ストラデ・ビアンケを皮切りに3〜4月は怒涛のクラシックラッシュ。稀にアムステル・ゴールドレースに参戦して、第一弾は終了。

第二弾はツール・ド・フランスシーズン。 若干の休息期間を挟んで、カルフォルニア、ツールドスイスで調整して、第二弾の本丸であるツールドフランスに向かうと言う流れです。

第三弾が世界選手権シーズン。 ツール・ド・ポローニュやピンクバンクツアーに参戦後、北米二連戦を経て世界選手権に向かいます。

従って、ジロ・デ・イタリアサガンに取ってクラシックが終わってツールドフランスのシーズンに入るまでの休息期間に行われる為、今まで一度も参戦したことがありません。 Embed from Getty Images

しかし近年ジロの運営はサガンに熱烈なラブコールを送っているらしく、サガンがジロへの参戦を本気で考えているのか気になるところでした。 ジロには昨年フルームが参戦しましたが、噂では相当な金額が積まれたとか(´ω`)

サガンであればフルーム以上のバリューがあるかもしれないので、もっと高額なオファーが出ていても不思議ではありません。

そんな中、Velo cycleに、ジロに関するサガンのインタビューが掲載されていたので、今日はその内容を掻い摘んで取り上げます(´・ω・`)

……

“I want to race the Giro some day. Right now it’s not so easy.

「いつかはジロでレースをしたい。でも今すぐとなると簡単じゃないよ」

“To train and prepare for the classics and then to try to hold that form until the Giro and then race the Tour, well, that would be a killing program.”

「クラシックに向けてトレーニングと準備をして、それからトップフォームを維持してジロで闘うプログラムは、殺人プログラムだよ笑」

“There are many big races I want to win. Another world title would be OK,” he said with a laugh. “Before I am finished, I want to race the Giro at least once.”

「まだまだ勝ちたいビックレースが沢山ある。世界選手権にもう一度勝ちたいし笑。でも引退するまでに少なくとも一度はジロに出たいね。」

サガンの今年のスケジュールは、基本的に例年通り。

唯一、将来の勝利を見据えてリエージュ・バストーニュ・リエージュに参戦するものの、それ以外は昨年と変わり無し。

というのも、まだクラシックの勝利とグリーンジャージを狙いたいからとのことです(´・ω・`)

まぁ、個人的にはサガンのスプリントの勝利を見たいと言うよりは、クラシックでの単独逃げ切りみたいな勝利を期待しているので、グランツールそれ程力を入れてもらいたくないのが本音です。

今年の最大の目標はミラノ・サンレモになるようですが、やはり個人的に1番期待しているのは2016年以来のフランドル制覇ですね(´・ω・`)

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