【インプレ】fi'zi:k(フィジーク) TEMPO R5
こんばんは、KASK(´・ω・`)です。
今月は中旬まで順調に更新していましたが、後半に来てガクッとペースダウンしてしまいました… 某投資案件のエグゼキューションに時間がかかっており、ブログ更新が出来ておりませぬ(´ω`)
一方でライドの方は順調で、今月は年始にそこそこ乗り込んだおかげもあり月500㎞程走れました。
年明けのセールで購入したSPD-SLペダルとシューズにもすっかり慣れ、心なしか荒サイのタイムも良くなっております。 minormania.hatenablog.com
さて、本日はそのセールで購入したSPD-SLシューズをインプレします。
fi'zi:k(フィジーク) TEMPO R5
フィジークのSPD-SLシューズの実質エントリーモデルですね。
割と最近モデルチェンジしたばかりのようです。
何故このシューズを購入したのか?と言いますと、
………
………
はっきり言って、安いから、です(´ω`)
下のインプレにも書きますが、コスパ良いです。
それではインプレ開始です。 ☆五段階で評価します(´・ω・`)
デザイン ★★★☆☆
ベルクロの時点で高評価は難しいですね…
しかしそこはイタリアブランド、ベルクロであってもスタイリッシュなデザインに纏める術を心得ています。 SHIMANOのシューズと比較すると一目瞭然です。
TEMPO R5 フィジーク HPより
公平感を重視して、同価格帯で比較しています。
……SHIMANOよ、もう少しデザイン頑張れんのか……これでは小学生が履く瞬足と変わらないではないか涙 瞬足HPより
フィジークのシューズは全てのモデルで言えますが、細身でスタイリッシュな作りです。
ベルクロのデザイン的な欠点をカバーして、星3つとします。
フィット感 ・履き心地 ★★★★☆
ペダリングを追求する上で重要になってくるフィット感ですが、こちらも抜群とまではいきませんが、そこそこ満足出来るレベルです。
一般的なベルクロとは異なり、ベルトがゴム素材(パワーストラップ)で出来ており、またベルトがシューズ全体をカバーしているので、かなり細かいレベルでの締め付けの調整が可能です。
ダイヤル式のシューズも試着しましたが、ベルクロでもほとんど変わらないレベルまでフィットさせる事が可能です。
但し、ベルクロなのでロードバイク に乗りながらの調節は困難です。
ロングライドにおいても特段シューズによる痛みは出ておりません。
トータル的にフィット感・履き心地は良く、星4つとします。
重量 ★★★☆☆
シューズの重さは、オフィシャルサイトによると、サイズ42.5で255gとのことです。私はもうワンサイズ下を着用しているので、さらに若干に軽いと思われます。
フィジークのシューズにおけるフラッグシップモデルであるR1B INFINITOの重さが同サイズで232gであることから、TEMPO R5もそこそこ軽量な部類のシューズになります。
実際、私はSPDシューズからの乗換えだったので、100g程軽量化しており、かなりの違いを感じます。
少なくともSPD-SLシューズの平均レベルには達していることから、星3つとします。
コスパ ★★★★☆
私がこのシューズを購入した最大の理由がこちらになります。
アルテグラのSPD-SLペダルも購入し、Raphaのウェアなども購入していたので、これ以上はあまり資金を投入出来なかったのです(´ω`)
とは言え、シューズはローディが投資すべきアイテムの中でも上位に位置するものであり、ある程度しっかりしたものは買いたい。
そんな中で、機能性を大きく損なわない範囲でコスパの良いシューズがこちらのTEMPO5でした。
定価は15800円です。
ここから、ワイズロードの新春セールにより2割引で購入しました。
この価格帯では、先ずダイヤル式のシューズは買えません。よってベルクロか紐から選ぶことになりますが、正直どれもデザインが最悪なものばかりです(´ω`)
そんな中で、TEMPO5は上記の通りデザインも悪くなく、フィット感も良好で、同価格帯では頭1つ抜けた存在だと思います。
よって、星4つです。
総合評価 ★★★☆☆
正確には、3.5と言った感じです。
ベルクロの時点で正直星4つは難しいですね。
但し、エントリーモデルとしてはこれ以上ないモデルだと思います。
今の所、買って良かった商品の1つです。