【インプレ】スペシャライズド パワーサドル POWER ARC
パワーサドルを買って2週間。先週末ようやく少し長めの距離を走ってみた。
週末早起きして、いつも通り荒サイへ。
河口から岩淵水門まで、往復約40㎞。自宅まで含めて、トータル60㎞弱。
帰りの向風はかつてない凶暴なレベルでした(涙)
私が購入したパワーサドルは新型のPOWER ARCというモデル。
従来のパワーサドルに比べてよりアーチ形状になり股擦れせずによりペダリングがしやすくなったとのこと。
左がARC。
私はこれまで完成車についていた一番安いサドルのTOUPE SPORTSなるモデルををそのまま仕様していた訳だが、これもそこまで悪くはなかった。
穴空きだし、比較的クッション性もあって初心者向きだと思う。
但し、取り外して初めて分かったがメチャクチャ重い…。
350㌘弱とのこと。
新しいPOWER ARCが250㌘弱なので、その差は歴然。
さて、軽くインプレ。いつものように、星5段階で評価。
【重量】☆☆☆
上記の通り、250㌘弱。100㌘の違いは大きい。
但し、上位レベルのS-WORKS POWERはレールにカーボンを使用するなどして更に100㌘軽い。
【快適性】☆☆☆☆
TOUPEとの比較では当たり前だが、幅広かつノーズが短めの形状は以外にも快適性が高い。
特に個人的には短いノーズが気に入っている。
ノーズの部分に長時間座ることってあまり無いし、逆にデリケートゾーンへのダメージが大きい気がするので、だったら短くするのはあり。
クッション性は好みの問題だけど、私は多少ある方がよいので、その点でも◎。
但し、素材の影響なのか、表面が若干滑りやすい。
【ポジション】☆☆☆☆
まさに前傾姿勢をとるために設計された形状。
大きな穴により、デリケートゾーンを労りつつ前傾が可能。
これはメーカー広告の通り。
但し上記の通り滑りやすさがあり。
【デザイン】☆☆☆☆☆
これは完全に趣味だが、ノーズが短いとロードバイク全体を横から見たときにスタイリッシュで格好良い。
どう?
ビアンキじゃないけど、アシッドミントカラーも個性があってお気に入り。
【コスパ】☆☆☆
税別1万5千円と、ミドルグレード。
重量でみれば、平均的な価格設定かな。
とまぁ、今のところかなり気に入っているけど、いかんせん100㎞超のロングライドはまだなので、また感想は変わるかも知れません……….。
話はかわるけど、連休中に初めてロマンスカーに乗りました。
乗車するまで気付かなかったけど、なんと先頭車両の一番前の席を確保出来ていたという奇跡!
予約を依頼したJTB、よくやった!
そして乗車まで知らなかった自分がアホらしい(涙)
車両は最新ではなく一世代前のVSEとやらだったけど、それでもとても良かったです。
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minormania.hatenablog.com