本格ローディへの道

ポタリング中心の初級者ローディ 。サイクルロードレース関連の話題を中心に。

私がロードバイクにハマるまで④

さて、シリーズ最終回。

 

クロスバイクを購入して4ヶ月。荒川サイクリングロードをライドする中で、そこに大量に生息するローディーのロードバイクを見て、ロードバイクへの憧れてを一気に強めてしまった私は、決断する。

 

以下、前回までの記事。 

minormania.hatenablog.com

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(……よし!思い切って今すぐロードバイク を買う!)

 

 

(しかし嫁をどう説得しようか……)

 

 

(本気で欲しいなら、理解してもらえるんじゃないか?)

 

 

(ミリオンバイクならまだしも、20万そこそこのバイクなら、これをモチベーションに色々頑張る!ぐらいでわかってもらえるだろう!)

 

 

……なんて色々考えてながら、早々に嫁にロードバイク が欲しいと打ち明けた。

 

 

まぁ結論から言うと、諦め半分で認めてもらったと言う感じ笑

 

私は昔から凝り性なので、ハマったものは

しっかりと時間をかけて向き合うタイプで、買ったけど直ぐに飽きたり、別のものにハマったりすることはほぼない。

そう言った意味でも、長く付き合う趣味が見つかったというポジティブな面も嫁は理解してくれたんだと思う。

 

ちなみにロードバイクが欲しいと言った時に一番最初に言われたのは、「買ったばかりのクロスバイクをどうするのか?」と言うことだった。

これはもう単純明解、近場の街乗りや買い物などの移動の足としてクロスバイクを引き続き利用するので、寝かせる事にはならない。

 

実際ロードバイクは盗難リスクが高いので、そのようなリスクのあるシチュエーションにおいてクロスバイク等もう一台カジュアルな自転車は必須(まぁクロスバイクも安い自転車では無いので盗難リスクはあるが、ロードバイク に比べればダメージは格段に小さい)。

 

 

ロードバイクを買うと決めたら、何の車種にするかと言う話だが、これは前々から決まっていた。

 

大好きなサガンの乗る、スペシャライズドのロードバイク、その中でもオールラウンドモデルのターマック

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アルミのアレーと若干迷ったが、大きく値段も変わらないし、最初からフルカーボンのターマックで良いだろうと。但し予算の関係で、エントリーモデルのターマック スポーツ(Tarmac sport)を購入した。

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ここから先は、これまでのブログ記事に記している通り。

 

予想通りめちゃくちゃハマっているけど、時間の関係で月300㎞程度のライドペースに収まっている。

 

 

最後に、もしこのブログをご覧の方で、初めてのスポーツバイクでクロスバイクロードバイクどちらを購入したら良いか迷っている方がいたら、少しだけ以下を参考にしてみてほしい。

 

 

クロスバイクは、街乗り、ロングライドなどの大半の用途に応えてくれる優れたスポーツバイクだ。

ロードバイク ほどではないけれど、20㎞台後半での巡航なら全く問題なく可能で、ママチャリに比べれば、段違いの性能を感じることが出来る。

従って、大半の人はクロスバイクで満足できると思う。

 

でも、もしあなたがスポーツとしてバイク(自転車)を購入するつもりで凝り性な場合や、負けず嫌いな人の場合は、少し高いけど最初からロードバイクを買ったほうが良いだろう。

 

ロードバイクを買っておけば、後でいつでもコンポーネントやホイール等を交換してバイクをグレードアップさせることはできるけど、クロスバイクロードバイクにすることは出来ない。

 

クロスバイクはあくまでカジュアルスポーツ用に作られたもので、フレームの作りも、フラットハンドルの構造も、全て速さのみを追求する作りにはなっていないからだ。

 

私は車が無く、近場の移動の足としても自転車が必要な為、クロスバイクをそちらに利用しているが、そうで無ければ初めからロードバイクを買った方が良かったと思っている。

 

まぁまとめると、ロードバイク 、ロードレースはめちゃくちゃハマるよ笑

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私がロードバイクにハマるまで③

以外にもアクセス数の多いこのシリーズ。

 

前回は、初めてのスポーツサイクル、クロスバイクのGIANT escape R3を購入したところで終了しましたので、その続きから。

minormania.hatenablog.com

minormania.hatenablog.com

 

それまでママチャリやミニベロのルック車しか乗ったことのなかった私には、クロスバイクの中でもエントリーモデルのescape R3ですら、大きな衝撃を受けた。

 

まず、普通の自転車とは全く推進力が違う。

 

(なんか、どこまででも行けそうな気がする…)

 

平日の夜、自転車屋も閉店間際の午後9時前に納車してもらったんだけど、嬉しさのあまりそのまま夜に20㎞ぐらい走ったのを覚えている。

 

東京でスポーツバイクを始めると、23区が如何に狭いかがよくわかる。

自宅の湾岸エリアから新宿、池袋方面なんて遠いと思っていたけど、ものの30分程度で行けることに気づく。

 

クロスバイク購入以来、週末の朝ライドが定着。

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7時ぐらいに出発すれば、2時間乗って戻って来てもまだ9時で家族サービス可能。

 

購入して1ヶ月後ぐらいして、初めて荒川サイクリングロード(荒サイ)デビュー。

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荒サイはめちゃくちゃ走りやすくて、すぐにハマる。走る距離も50㎞、70㎞と、どんどん伸びていった。

 

クロスバイクはとても優れた自転車で、街乗りも、そこそこの長距離ライドも十分こなせた。

購入して3ヶ月で、700㎞ぐらい走った。

1日で最大100㎞走ったこともあった。←今振り返ると、よくクロスバイクで100㎞走ったな…。

 

 

しかし、荒サイに通ううちに、ある感情が芽生えて来た。

 

他でもない、ロードバイク への憧れだ

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初めて荒サイに行った時にとても驚いたのは、ロードバイク の多さだ。

しかも、ヘルメットとレーシングウェアに身を包み、S-WORKSやDOGMAなどのミリオンバイクに乗る人を沢山見かけた。

 

(みんなどんだけ金持ちなんだ……)

 

(むしろクロスバイクは少数派かよ……)

 

クロスバイクで走っていると、ロードバイク にどんどん抜かれていく。

Runtasticのスピード表示では30㎞弱を表示しているんだが、それでもどんどん抜かれていく。

 

ロードバイク はどれだけ速いんだ……)

 

(そういえば、カンチェラーラなんかはTTで時速50㎞を超えるスピードで走っていた……化け物だww)

 

ロードバイク だったら、私も40㎞ぐらいで巡航できるのかな?)←現実はそんなに甘くない。

 

(私も、ロードバイク が欲しい……)

 

(でもクロスバイクだってまだ買って3ヶ月だ。嫁の許可が下りる訳がない……)

 

(しかし、やはりあのドロップハンドルがほしい…)

 

(いつか買うなら、早い方がいい……)

 

(……)

 

 

クロスバイクを買ってすぐにロードバイク に到達する人は多いと言う。

 

結果的に、私もこの例にもれず、クロスバイク購入から僅か4ヶ月後には、ロードバイク を手に入れることになる。

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次回シリーズ最終回です。

 

 

 

私がロードバイクにハマるまで②

前回は、私がロードレースにハマったところまで。

minormania.hatenablog.com

 

サイクルロードレースにハマって以来、ロードバイク 欲しいなぁと思うことは度々あったんだけど、いかんせん高すぎてすぐには手が出なかった。

 

しかも当時は札幌に住んでいたので、ロードバイク を買ったとしても、なが〜い冬に外で乗れないこともあり、そこまで本気で欲しいと思っていなかった。f:id:minormania:20181010233439j:imagehttps://jp.depositphotos.com/183615772/stock-photo-sapporo-japan-january-2-2018.html

 

当時持っていた自転車はルノーの折り畳み自転車。カッコ良く言うとミニベロなんだけど、3万円弱の、俗に言うルック車で激重。

f:id:minormania:20181010234112j:imageRENEAUT FDJ186

 

車を持っていたこともあって、この自転車の用途は専ら近所の買い物用。数ヶ月乗らなかったこともあり、利用頻度は低かった。

 

 

ところが、3年程前に会社の人事異動で東京に戻ることになって、状況が一変。

 

皆さんご存知の通り、東京23区の駐車場代はバカ高い。当時賃貸した所でも、そんなに良い環境ではないのに駐車場代月3万円もして、とてもじゃないけど車を維持出来ないので、転勤時に売却。

まぁ東京は交通機関が充実してるから、車の必要性は低いんだけどね。

 

このタイミングで嫁は3人乗れる電動アシストサイクルを購入。f:id:minormania:20181010232928j:imagePanasonic HP

私もほとんど乗っていなかったルノーのミニベロに突如として頻繁に乗る生活がスタートした。

 

当時住んでいたのは江東区なんだけど、埋立地なのでとにかく橋が多くて、ルノーのミニベロでは10キロ乗るのもとてもしんどかった。

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嫁が子供を乗せて電動アシストでスイスイと橋を渡っていく後ろで、私は重たいミニベロで慣れないダンシングをして息切れしていた涙

 

ここにきて、しっかりとしたスポーツサイクルが本気で欲しくなって来た!

 

しかし、最低でも10万円以上するロードバイク が欲しいと言っても、嫁の許可は下りないだろうし、そもそもこの時点では、ヘルメットを被りピチピチのウェアを来ている本格的なローディには抵抗があった。

 

そうなると必然的に、クロスバイクが選択肢に上がってくる。

 

サイクルロードレースにハマっていたお陰で、自転車のブランドは良く知っている。

 

大好きなサガンキャノンデールからティンコフに移籍していたので、スペシャライズドが良いなぁ、と何となく考えていた……

 

 

そして、今から2年ほど前のとある日。

確かアウトレットの帰りに自宅から5キロぐらい離れた駅から自転車で帰っている途中だったと思う。

まだ自宅まで3キロ程残した所で、ルノーのミニベロの後輪がパンクした。

なんだかんだでこのミニベロは6年ほど乗っていて、サドルも緩くなっていたり、ハンドルのグリップも傷んでいたりと、あちこち限界が来ていた所でのパンク。

その日は頑張って残りの距離を押して帰った。

そして、そろそろ新しい自転車、クロスバイクが欲しいと嫁に相談した所、流石にOKが出たのだ。

 

予算は5万円。

 

うぅ……

 

スペシャライズドが良いが、若干予算オーバー。それに調べてみると、スペシャのシラスはそんなにコスパが良くないらしい。

 

コスパ的にはやはり、GIANTのescapeが頭一つ抜けている。

f:id:minormania:20181010231344j:image GIANT HPより

 

GIANT……

 

別に嫌いじゃないが、街中にありふれ過ぎている。でも同じようにありふれているGIOSのミストラルよりはマシか。

 

色々調べたが、5万円以内でGIANTのescapeより良いクロスバイクは見つからなかった。

 

結局、escape R3を購入。

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初めてのスポーツバイク。

 

スポーツバイクの中では最底辺のモデルではあるが、少なくとも今まで乗ってきた自転車と比べれば大分違うんだろう…

 

購入から数日後、いよいよ納車。

スタンドの無い自転車自体初めての購入。

店から家まで、乗って帰ることに。

 

……そして、スポーツバイクの性能に衝撃を受けたのです!

 

次回に続く。

 

私がロードバイクにハマるまで①

ロードバイク を購入してかれこれ一年半が経過しました。

 

もともとスポーツは好き且つ比較的運動神経には自信があったこと、体型的に細身でロードバイク に向いていたこと、等々要因は色々あると思いますが、現在では自由に使える時間の大半をロードバイク 、ロードレース関連に費やすほどにハマっています。

 

今回は、そんなロードバイク・ロードレース 沼に私がどっぷりハマるまでの流れを(誰も興味無いとは思いますが)、記してみたいと思います。

 

 

ツール・ド・フランスとの出会い〜

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確か今から四年前のとある夏の日のことです。

 

私は基本的にテレビという、今となっては情報量も少なく、クリエイティビティも低いメディアが嫌いで、家族が寝るとすぐにテレビを消すか、スポーツ関連の放送に切り替えます。

 

その日も同様に嫁と子供が寝た後、何かスポーツはやっていないかと、まずNHKBSにチャンネルを合わせました。

 

その時にやっていたのが、デイリーツールドフランス、です。

 

 

ツールドフランス

f:id:minormania:20181009215016j:imagef:id:minormania:20181009215024j:imageツール Twitter

フランスの雄大な自然を舞台に繰り広げられる、美しくも過酷な闘い。

 

 

勿論存在は知っていました。

ランス・アームストロングカンチェラーラコンタドールの名前も辛うじて知っていました。f:id:minormania:20181009213807j:imageアームストロング Twitter

既にアームストロングはドーピングの告白をしており、ロードレースに関心の無い私の耳にもそのニュースは届いていました。

ちょうど今から10年程前の大学時代まで私はF1が大好きで、ヨーロッパのF1レーサーが軒並みロードレース好きだったことから、何となく情報を得ていたんだと思います。

確か、当時レッドブルレーシングに所属していたマーク・ウェバーが、アームストロングのドーピングについて辛辣なコメントを出していたのを覚えています。

 

 

そんなこんなでツールやロードレースの存在は認識していた私ですが、実際のレースは見たことがなく、勿論ロードバイク に乗ったこともありませんでした。

 

 

デイリーツールドフランスは20分程度のハイライト番組ですが、その日初めて見た際に、「ロードレースってめちゃくちゃ面白そう!」と思ったのを今でも覚えています。(今見ると内容が全然足りませんがw)

 

もともとNBAやF1など、日本ではメジャーとは言えないスポーツを好むタイプです。

 

中間スプリントポイントを終え、失速する選手。

山岳ポイントを終え失速する選手。

プロトンの真ん中でゴールしたのにマイヨジョーヌとして表彰される選手。

ポイント賞?

敢闘賞?

ステージで勝った選手は当然喜んでいる…

 

とにかく、色々と訳がわからないんだけど、なんだか楽しい! と思ったのがサイクルロードレースとの本格的な出会いです。

 

 

それ以来、毎日デイリーツールドフランスをチェックするようになります。

 

そしてプロトンの中にいる、一際カリスマ性を放っている、とある選手に惹かれていきます。

 

 

みんな大好き、ペーター・サガンです。

f:id:minormania:20181009214421j:imageサガン Twitter

 

 

確かその年のツールでは2位ばかりでステージ優勝は1回しか出来なかったと思うのですが、攻めのダウンヒルやスプリント等、勝てなくとも、素人の私の目にすらその力量は圧倒的に写りました。

 

 

こうしてすっかりロードレース、そしてサガンに魅力された私は、以降暇さえあればロードレース関連の動画を見まくる日々を過ごします。

 

一旦ハマればそこは果てしない沼ですw

あっという間に選手、チーム、ブランド、ルール等、覚えてしまいました。

 

しかし、ロードバイク を買うのはもう少し、先の話になります。

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次回に続く。

 

 

 

 

 

 

 

サガンは来年もアルカンシェル?

バルベルデの劇的な勝利で幕を閉じた2018年の世界選手権。

これに伴い、サガンは3年間着続けたアルカンシェルを遂に手放すことになった。

 

サガンアルカンシェルはすっかり見慣れてしまったので、来年プロトンの中でアルカンシェルを見つけたら、間違ってバルベルデでは無くサガンだと思ってしまいそう。なんて考えていた所で、サガンから来年のジャージが発表された。

 

それがこちら。

 

 

 

f:id:minormania:20181003072522j:imageサガン Twitter

 

………

 

 

紛らわし過ぎる…

 

過去の世界チャンピオンは首回りと袖周りに虹模様を入れることが許されているのは皆が知る所だけど、これはもうほとんどアルカンシェルじゃ無いか笑。

 

サガンはおそらく今年世界選手権を制するのが難しいとわかっていたので、スロバキアのナショナルチャンピオンジャージを取りに行ったんだと思うけど、これは確信犯なのかな?

 

 

実際は年中ナショナルチャンピオンジャージを着ることは無いと思うけど、来年も、(ほぼ)アルカンシェルサガンが見られるようです!

 

【UCIロードレース世界選手権2018】アレハンドロ・バルベルデが戴冠

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モビスター  Twitter

 

間近いなく、今年最高のワンデーレースだった。

近年のワンデーレースの中でも屈指の好レースだった。

 

平坦、緩やかな登り、激坂、下り。あらゆる要素が組み込まれたハイレベルなレイアウトのコースを制したのは、地上最強のオールラウンダー、アレハンドロ・バルベルデだった!

 

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バルベルデ  Twitter

 

最終盤、最大勾配28%の激坂ヘッレ(以下、地獄)による力勝負の末に残ったバルデ、マイケル・ウッズとのマッチスプリントを制しての38歳での戴冠。

 

過去何度も後一歩のところで苦渋を舐めた世界選手権を遂に制した。

 

戦前レビューはこちら。

minormania.hatenablog.com

 

 

少しレースの展開を解説。

 

このレース、私が本格的に見始めたのは、残り70㎞あまりの所から。

某サイトのストリーミングで視聴。

 

既にサガンはDNFとの報が流れていた。

 

プロトンがいよいよ逃げとの差を詰めるべく、イギリス、イタリア、オランダ辺りを中心にどんどんペースを上げており、徐々にセレクションがかかっていた。

 

今大会。もちろんバルベルデは優勝候補の一角だったが、フランスのアラフィリップが最有力との下馬評が目立った。

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アラフィリップ  Twitter

 

アラフィリップは今年絶好調で、バルベルデを破ってユイの壁フレーシュ・ワロンヌを制し、更に登坂力を強化しツールではステージ二勝で山岳賞を獲得した。直前のクラシカ・サンセバスチャンも制しており、チームメートにトップクライマーのバルデとピノーがいる事も有力に働くと思われた。

 

 

事実、フランスの戦略は終盤まで順調に進んでいたように思う。

 

フランスはこのレースでほとんどプロトンコントロールに参加していなかった。時折ピノーやバルデが前方に顔を出していたけど、本命のアラフィリップは中団で勝負の時を待っていた。

 

イギリスやイタリア、そしてスペインあたりはプロトンを小さくしようと積極的に動いており、特に最終周回に、入ってからのイタリアの弾きはとても強力で、この弾きで勝負に挑むメンバーが決した。

 

この時点で、パンチャー、登れるスプリンターと称される選手はほぼ全滅。

サガン、クビアトコウスキー、そしてギリギリまで粘ったGVAもここで千切れる。

 

地獄を前にニバリまでもが千切れる。

ニバリは戦前イタリアのエースはモズコンとコメントしてたけど、その通りだった。

実際、イタリアトレインではモズコンの前をニバリが走っていたし。 

 

 

残った有力選手は、アラフィリップ、ピノー、バルデ、モズコン、ウッズ、ヴァルグレン、デュムラン、そしてバルベルデ

 

フランスが3枚揃えて理想的な展開ではあるが、ここからはチーム戦というより個人の力勝負。

 

ヴァルグレンが鋭い飛び出しでアタックをかけたが、地獄直前に吸収。

 

そしていよいよ地獄に突入。

最大勾配を前に、アラフィリップ、ピノー、デュムランが遅れる!モズコンは何とか粘る!

フランスとしては、ここでアラフィリップが遅れるのは予想外だっただろう。

 

勾配28%に突入したところでモズコンが千切れ、バルデ、ウッズ、バルベルデの三人に絞られた。

 

地獄で一番余裕があったのはバルデのように思う。時折後方のアラフィリップ、ピノーの様子を確認する余裕すらあった。

 

バルデ自身、トップクライマーの実力を見せつけたが、最後のマッチスプリントでバルベルデに勝つ足はない。

 

フランスでバルベルデにスプリント勝負出来るのはアラフィリップしかいないため、地獄でバルデがバルベルデを千切れなかった以上、ペースを落としてアラフィリップを待ちたかったのが本音だろうが、バルベルデがペースを上げてそれを許さない。

 

ウッズは大健闘だが、下り巧者のバルベルデとバルデ(この二人名前が紛らわしい…)について行くので精一杯の様子。

 

下りも終盤、フィニッシュまで残り3㎞あまりの所で衝撃の映像が!

28%の激坂で遅れたはずのデュムランが、TTスタイルで猛然と追い上げ、遂には先頭3人とジョイン!この男はどれだけ凄いのか…。

しかしデュムランにスプリントは無く、追走で脚も使っていた為、追いついた所で終了。

 

そしていよいよ最後のマッチスプリント。

バルデが上手く牽制を入れて、バルベルデを先頭に出す。

バルベルデは、牽制が入りすぎて後方からアラフィリップに追いつかれると困るので、先頭に出ざるを得ず。

 

先頭からのスプリントになったものの、自脚の違いを見せつけて最後まで前を譲らず、フィニッシュ!

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from Corvos

 

あらゆる局面で強さを見せるバルベルデ渾身のレースだった!

 

この喜びよう。

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モビスター Twitter

 

終始調子の良さそうだったバルデが2位、大健闘ウッズが3位。

 

アラフィリップは結局43秒遅れの8位。十分凄いんだけどね。

 

戦前の予想通り、勝負を分けたのは地獄だったが、有力パンチャー勢はその前にドロップ。基本クライマーの勝負になったけど、勝負の地獄の登坂距離がそこまで長く無かったことから小集団のマッチスプリントを制するパンチ力も要求され、全てを高次元で兼ね備えたバルベルデが、終わったみれば実力通りに勝利したということなのだろう。

 

バルデとデュムランにはスプリントが、アラフィリップとモズコンには登坂力が僅かに足りなかった。

 

表彰式ではサガンからメダルを渡されるサプライズ。

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UCI  Twitter

 

サガンという、三年連続でアルカンシェルを着続けた圧倒的なカリスマからアルカンシェルを引き継ぐに相応しい男は、バルベルデしかいなかった!

 

サガンはレース後のインタビューで全力を尽くしたと言っていて、嘘は無いと思うけど、今回はハナから無理だとわかっていたんだろうね。

レース前のこのコメントは真実だったんだろう。 

minormania.hatenablog.com

 

 

 

バ師匠、本当におめでとう!

来年も39歳で更なる進化を期待しています。

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バルベルデ  Twitter

 

 

永遠のライバル、コンタドールも祝福!

 

 

【mont-bell】モンベル サイクール

西日本の皆様は台風大丈夫でしょうか?

 

今週末は雨でほとんどロードバイク に乗れず。

 

ここのところ気温が低くなってきて、ロードバイク に乗る時のウェア選びがとても難しい。

 

22,3℃だと、寒いかな?  と思うけど、走り出したらすぐ暑くなるし、かと言って半袖だと休憩時にすぐ冷えてしまう。

 

皆さんはどんな格好してますか?

 

最近はサイクルジャージもかなりお洒落になってきて、Raphaとか、Pisseiとか、スペシャも良いデザインの物を出している。

 

しかしどれも一般サラリーマンには非常にお高い。

私も全部Raphaで揃えて見たいけど、とてもじゃないが難しい。

 

そんな中でコスパが良く重宝するのがモンベル

(montbell)。

https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1130471

 

モンベル サイクール

 

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この類で7,000円を切るのはモンベルぐらいでは?

 

サイクール自体は名前の通り薄手のサイクルジャージなので、アンダーウェアで調整してます。

まだ比較的薄着でも耐えられるこの時期は、中にUNIQLOのエアリズムを着ることが多い。

 

もう少し寒くなってくると、インナーをこちらもモンベルのジオラインに変える。

https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1130475

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ジオラインは真冬も重宝するアイテムで、私は二枚持っている。

 

真冬は最初UNIQLOヒートテックを着ていたんだが、ヒートテックはめちゃくちゃ暖かいんだけど汗の放出が上手く出来なかった…。

 

一方でこのジオラインは、暖かいんだけど速乾性も高くて、とても快適。

ちなみにモンベルによる商品説明文はこんな感じ。

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これ割と嘘ないよ。

 

 

 

さて、今某サイトで世界選手権を視聴中。

サガンの4連覇に期待したいけど、90キロ地点で既に遅れてる?

 

(追記)

バ師匠、本当におめでとう!