サガン『今年の世界選手権に勝つなんて無理』
Sagan Twitter
ツールの落車の怪我の影響もあってブエルタ未勝利に終わったペーター・サガン。
機嫌が悪いのか、最新のインタビューではロードレースをディスった後に、今年の世界選手権に事実上白旗をあげてしまった模様。
以下、海外サイトのサガンのコメントを一部訳します。
Sagan Twitter
『サイクルロードレースは退屈なスポーツ。ファンのみんなは最後の5キロだけ見れば良いよ。レースはいつも同じ展開。テレビから離れた所で、何も起こらないさ。100キロ見てたら寝ちゃうでしょ?』
『今年のブエルタは完走する事が大事だった。世界選手権前の、シーズン最後のレースだったから。これから自宅のモナコに戻っても、山岳のトレーニングは出来ない。だからブエルタをトレーニングに当てたのさ。』
『獲得標高5000メートルのレースは自分にはキツすぎる。今年の世界選手権に勝てる見込みは無いよ(has no hope なんでもうちょい緩い表現かな)。スロバキア代表としてジャージを着て戦うだけさ。まぁ、何が起こるか見てみようよ。でも期待はしてないよ。』
とは言うものの、1ファンとしては何だかんだ期待はしてしまうもの。
でも流石にコースプロフィール的にキツイね…。バ師匠やアラフィリップ、GVAあたりはギリ行けるかも。
勝つのはクライマー寄りのパンチャーか、クライマーか。
原文は、以下Twitter内のリンクを参照してね。
サガンイラついてる?
— K.Mori (@5kmori15) 2018年9月18日
『ロードレースは退屈。最後の5キロだけ見れば良いよ。今年の世界選手権で勝つは無理無理』#ペーター・サガン
Peter Sagan: 'For me cycling is a boring sport, and as a fan I only watch the last five kilometres' - Cycling Weekly https://t.co/yzAd1Raxs1 via @po_st