specialized dirct mount reserve rack
すっかり更新サボり気味です。
ツールもゲラントトーマスの優勝という、やや予想外の結末だったね。
Tomas Twitter
Gもミスさえしなければフルームに匹敵する力があった中で、フルームに先にミス(アクシデント)が起きた。結局第一ステージの落車による1分の遅れが、この結末に繋がったんだよね。
あとはデュムランの存在。
デュムランがいなければ、SKYとしてはGにアタックさせる必要が無かったから、フルームが優勝出来ただろう。
単独なら既に最強かもしれない。
そんなデュムランでもSKYの壁はまだ高い。sunwebには是非チーム力を高めてほしいね。
そしてあっという間に本日ブエルタ開幕。
今年は総合陣がめちゃ豪華!
トーマスとフルームはいないものの、ニバリ、キンタナ、バルベルテ、ポート、ウラン、クライスヴァイク、イェーツ兄弟、ピノ等々、全く誰が勝つか予想がつきません…。
ニバリとポートには、是非ツールの雪辱を果たしてほしい。
サガンも世界戦にむけた調整で参加。
sagan Twitter
さて、ここから本題。
7、8月はとにかく暑かったのと(まだ終わってないけど)、何故かランタスティックのデータが消失したことでモチベーションが低下して、月200㎞程度しか走っておりません。
(ちなみにこのタイミングでランタスティックから、ストラバに切り替えました)
そんな中でも、何かしらロードバイクをいじりたい病にはかられている訳です。
そこで購入したのがこれ。
スペシャライズドのサドル用ダイレクトマウント。
よくトライアスロン選手がサドルの後ろにボトルケージを付けているけど、その為のマウント。
別にトライアスロンする訳でもないし、ボトルを3本も4本も持ち歩くつもりもないけど、オシャレなので試しに付けてみることに。
ボトルケージはとりあえず現在クロスバイクに付けているエリートのものを付けた。
……色が合ってないな。
ちなみにボトルケージは最大2つセッティングが可能。
色々試してみよう!
レインボーブリッジは、昼派?夜派?
【ツール・ド・フランス2018】第1週の感想
richeporte Twitter
リッチーポートのリタイアは悲劇だね…
個人的にもとても応援していた選手だし、フルームとの頂上決戦を期待していただけに、とても残念。
体もめちゃ絞れていて、想像もつかない努力で昨年の落車リタイアから立て直してきただろうに。
もし骨折の状況がそこまで酷くなければ、ローハンデニスとブエルタに出るという選択肢も検討してほしい。
さて、ツールドフランスは昨日で第1週が終了。
大半が平坦ステージで、スプリンターの世代交代が明確に。
jspocycle
ど平坦ステージでは、ガビリアとフルーネウェーフェンが2勝、落車で小集団になったステージでサガンが1勝。
この三人以外だとグライペルがギリギリ勝負に絡めているぐらいで、キッテル、カヴェンディッシュ、デマールあたりは全く駄目。
特にカヴェンディッシュは酷いね。
ガビリアとフルーネウェーフェンは完全に頭一つ抜けた状態で、カヴェンディッシュ、グライペル、キッテルに世代交代の引導を渡した?
(キッテルはまだ若いか)
スプリントステージ以外は、パンチャー向けの丘陵ステージでサガンとダンマーティンが1勝ずつ。
BORA Twitter
サガンは調子良さそうだね。スプリントでは相変わらずの位置どりの良さで上位に入り、パンチャーステージは確実に取れている。
リタイアさえ無ければ既にグリーンジャージは確定だろう。
開幕前の私の予想は2勝でマイヨヴェールなので、このまま行けばピタリ賞?でももう1ステージぐらい取ってほしいね。
総合勢では、スカイが順調。ゲラントトーマスがフルームに対して1分リードを持っているけど、これ気になるね。
山岳でGの調子が引き続き良ければ、Gで行く可能性もあるんじゃない?
キンタナは若干キツイ?ニバリ、マイカあたりは順調。
ま、第2週でまた展開が大きく動くだろうけどね。
個人的にはマイカに期待!
BORA Twitter
【ツール・ド・フランス2018】ステージ1
ステージ1は集団スプリントで、ガビリアがツール・ド初出場初勝利、初マイヨジョーヌ、初マイヨヴェール等々初物尽くしの結果に。
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もちろん勝ったガビリアは凄かったが、何よりもクイックステップのトレインの威力は半端ないね。
クイックステップまじ半端ないって!
Embed from Getty Images
……………もうこの表現は潮時か。
後ろから追い上げて何とか3位でフィニッシュしたキッテル、思うところがあるだろうね。
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『俺だってトレインさえいれば…………』
サガンは安定の2位。スタートとしては悪くない?
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総合勢は落車やトラブルの嵐でゴタゴタしてたけど、まぁまだ初日。大きな差ではない。
但しポートとキンタナはフルームに対して常にリードして進めなきゃならないから、痛手と言えば痛手。
そして今まさにレース中のステージ2も基本的にはド平坦なので、スプリント勝負になる公算大。
どこかのチームが残り10㎞ぐらいで仕掛けてくれたりしたら面白いんだけどね。
話は変わり、今日は朝イチで皇居周回ライドに。
皇居多少アップダウンもあって、手短にトレーニングするにはちょうど良いよね。
その後日比谷シャンテにあるパン屋の、le petit mecに。
7時開店の認識だったので7時半ごろに着いたんだが、まさかの8時開店。変わったのね……。
夕方にも湾岸エリアを軽くポタリングしました。
【ツール・ド・フランス2018】ペーターサガンの動向について
velonewsより
7月7日にいよいよ開幕するツール・ド・フランス。
今年は例年以上に、ツール・ド・フランスをメインにしてる選手が多い気がする。
期待されて出ないのはカレブユアンぐらい?
さて、今日はみんな大好き(私も大好き)ペーターサガンの動向について、海外メディアを参考にまとめてみることに。
サガンは今年も基本的に例年通りのスケジュールで進めている。
ツアーダウンアンダーでシーズンインして、その後クラシックシーズンに突入。
例年と異なる点は、クールネ~ブリュッセル~クールネをパスして高地トレーニングにあてたのと、久々にアムステルゴールドレースに出たことぐらい。
アムステルゴールドレースの後は少しリフレッシュ期間に入って、ツール・ド・フランスに向けてカリフォルニアとツール・ド・スイスに参加という、例年と全く同じ流れ。
カリフォルニアは例年勝ちまくっていたのだけど、今年はガビリアに連戦連敗。BORAのチームディレクターのインタビューを読む限りだと、アムステルゴールドレースに出たことでクラシックシーズンが一週間ほど伸びて休息期間が短くなったため、カリフォルニア時点で仕上がりがイマイチだったとのこと。
スイスでは1勝+ポイント賞としっかり結果を出し、その後のトレーニングにより例年通りの仕上がりでフランスに入ってきた模様。
個人的に今年のレースを見てると、少し体が細い感じがする。今年は所謂スプリント仕様のサガンではなさそうで、実際勝利数もここまで5勝と彼にしては少な目。例年勝利を量産するティレーノ~アドリアディコやカリフォルニアで勝ちきれていない。
それでもパリルーベやヘントといった大きいレースで勝っているので、決して悪いシーズン出はないけどね。
BORAのマネージャーは明確にツールの目標を、ステージ勝利とグリーンジャージの奪還と言っている。
BORAのチーム構成も、マイカの山岳アシストはポリャンスキーのみで、あとは全てルーラーで揃えている時点でサガン中心なのは間違いなし。
BORA twitter
BORAはチームTTにも自信を示しているけど、さすがにSKYやBMCには勝てないだろうね。特にSKYの面子はヤバい。
今年のツールはスプリンターのライバルが多いので、平坦ステージで勝利するのは難しいかもしれないけど、個人的な予想を敢えてするのならば…
ステージ2勝+グリーンジャージ!
と、します。
元ネタ
http://www.velonews.com/2018/06/news/sagan-ready-tour-return-not-rocket-science_470242
【ツール・ド・フランス2018 】各チームのバイク
いよいよ今週末からツール・ド・フランス2018が開幕。
何やらフルームもひと悶着あった末に無事出場の流れだね。
この時期は各ロードバイクブランドが2019年モデルを公開する時期で、満を持してツール・ド・フランスに登場するものも。
こちらは各チームが乗るロードバイクをまとめた動画。
各チームの出場選手も出揃ったようだし、少しずつツールに関する記事を増やしていくつもりです。
【インプレ】カンパニョーロ ゾンダC17(CAMPAGNOLO ZONDA C17)
ゾンダにして2週間。
その間に50㎞程の中距離ライドを3回行ったので、概ね特徴が掴めてきた。
初めてのホイール交換対象として、ゾンダを検討している人は多いと思うので、多少なりともインプレを。
その前に、いくつか私特有の前提条件を示しておく。
比較対象ホイール
AXIS elite
交換前のホイールは、ターマックの完成車に付属しているAXIS elite。
所謂鉄下駄なはずなんだけど、以外や以外、色んな情報をかき集めた所によれば、重量前後で1700㌘を切るレベルらしい。
確かに外して持ち帰って来るときそこまで重くなかった。
同時にタイヤ交換実施
ホイール交換と同時にタイヤも交換しているので、こちらの影響を加味する必要あり。
ちなみにタイヤは、スペシャのエスポワールからルーベに交換。よりエンデュランス向きにした。
但し、それ以上に、サイズを23cから25cに変更している影響が大きいと思われる。
以上の前提条件を踏まえ、インプレ。
比較対象のAXISを☆1つとしてゾンダを判定します!
(満点星☆☆☆☆☆)
1. 踏み出し ☆
正直AXISとそんなに変わらない……。
ゾンダに変えて、劇的に軽くなったということは残念ながら無し。
ゾンダの重量は1590㌘程度らしいので、AXISから大きく軽量化したわけではない。(私の場合、タイヤワイド化した分重くなってるし)
2. 巡航速度(転がり) ☆☆
こちらは僅かだが確実にグレードアップを体感できた。
よくギア一枚分軽くなるとか表現されるけど、個人的にはギア0.5枚分(そんなのないけど)ぐらい軽くなるレベル。
時速で1.5㎞ぐらい巡航速度があがった。
これはハブがAXISより優れているんだろうなと思っていて、明らかにゾンダの方が一踏みで長く転がる。
3. 快適性(乗り心地) ☆☆☆
これはタイヤのワイド化とセットで考えないといけないけど、振動吸収性が格段に上がった。
タイヤワイド化の影響も大きいと思うけど、乗り心地の良さはゾンダの特徴だと思う。
4. デザイン ☆☆☆☆
スポークが細いので思ったより目立たないけど、やっぱり特徴的なスポーク組は格好良い!
ちなみに、良くカンパはラチェット音が大きいと言われるけど、はっきり言ってそこまでうるさくない。
音自体は特徴的だけどね。
5. 評価 ☆☆☆
ゾンダにしたら走りが劇的に変わることを期待しているとしたら、それは裏切られることになると思う。
確かにに転がりは間違いなくAXISより良いし、少しは速く走れるようになるけど、数万円で劇的には変わらない。BORA ULTRAとかだと劇的に変わるのかもしれないけど。
どちらかと言うとゾンダの特徴は、転がりの良さと乗り心地の良さが両立されている点だと思う。
まだゾンダで100㎞超のロングライドを行っていないけど、確実に快適性は増しているだろう。
デザインの良さも含めて、5万円台の値はありそうと言うのが今のところの私の評価です。
【一旦完成?】ロードバイクこれまでのカスタムまとめ
昔お世話になった大……(ウソ
しかし今日は暑かったね…。
ホイールの交換に続いて、気に入らなかったバーテープを交換し、ペダルもクリッカーからPD-A520へアップデートを実施。
個人的にこれで一旦ターマックのアップデートは完成したので、ここらでこれまでのアップデートを振り返り。
1.ペダル シマノ PD-520
つい先週交換したばかりのパーツ。
もともと初めてのビンディングペダルとして半年前に
シマノPD-T420、所謂クリッカーの片面ペダルを導入。クリッカーはビンディングの導入としてはとても優秀なペダルだったと思う。
でも2、3回乗ればビンディングには慣れるので、よりホールド力強いペダルが欲しくなるもの。
そしてクリッカー最大の弱点は、その重さと見た目のダサさ。
スポーティーなロードバイクには合わない…。
(過去レビュー記事)
minormania.hatenablog.com
今回交換にあたってSPD-SLやTIME、スピードプレイなどのレース仕様も検討したけど、先ず追加でシューズに設備投資しなきゃならないし、何より私はレースに出ない。歩きやすいSPDシューズのほうがまだメリットがあるだろうとの判断で、SPDペダルでグレードアップすることに。
まだ50㎞程しか走っていないので、レビューは後日。
2.ホイール カンパニョーロ ゾンダ
こちらも6月に購入したばかりのゾンダ。まだ100㎞程しか走行していないが、回転性能はもとのホイールより確実に良い。
但し、時々ホイールかえたら5㎞ぐらい速く走れる、と言った内容の記事を目にするけど、さすがにそこまでの効果はない。
(追記 その後のレビュー記事)
minormania.hatenablog.com
3.タイヤ スペシャライズド ルーベ
ホイールと同時購入。
スピードが乗るタイヤでは無さそうだが、安定性は高い。
23c→25cにしたのだが、コーナリングの安定性が格段に上がった。
4.サドル スペシャライズド POWER ARC
今までの買い物の中でもトップクラスのお気に入り。
前傾のしやすさ、スマートなフォルム、色。全てが気に入っている。
但し面積が狭いため、前傾せずに状態を起こしているときはお尻にかかる負担が大きい。ある程度体幹が鍛えられて前傾を維持できる人向き。
(過去レビュー記事)
minormania.hatenablog.com
minormania.hatenablog.com
5.ボトルケージ スペシャライズド
これは完全に見た目で購入。ケージが固すぎて機能性はイマイチ。
(過去レビュー記事)
minormania.hatenablog.com
6.サイコン スペシャライズド SPEED ZONE
これも見た目で購入したけど、アプリとの連携がないため記録できるデータが少ない。同価格帯なら、素直にブライトンを勧める。ちなみに次買うならWAHOO。
(過去レビュー記事)
minormania.hatenablog.com
7.ステム 3T ARX2 PRO
110㎜のステムに交換。剛性は高め。
(過去記事)
minormania.hatenablog.com
8.フロンライト レザイン POWER DRIVE 1100XL
ハイスペックモデル。
(過去レビュー記事)
minormania.hatenablog.com
とまぁ、こんな感じ。
そこそこ設備投資したなぁ。
初心者ロードバイクの完成版。
ここから半年はライドに集中しよう。